時計の秒針音

少しずつコツコツ意味を貯めてく

僕たちはもう帰りたい

今こうして文章を家で書いているときでさえ,起きて行かなければならない仕事を思い出し,全力で帰りたいと思っている.

みなさんはどうだろう.

 

僕たちはもう帰りたい(ライツ社)

僕たちはもう帰りたい(ライツ社)

 

 

さわぐちけいすけさんが作者ということと,表題に惹かれ読んでみた.

さわぐち けいすけ (@tricolorebicol1) | Twitter

ものの30分くらいで読める軽い内容の漫画だった.

 

普段のゆるい感じの雰囲気で,ノンストレスで一気に読むことができた.多分共感できる人が多いと思う内容で,僕は「職場で未だにFAXを使用していること,ミスが有った際にダブルチェックをしなければならなくなること」に対して,「あ,これって先進的な企業だと普通じゃないんだ」と気づくことができた.

今後こういった業務については積極的に廃止するよううまく立ち回ろうと思う.

 

たしかに,家ではFAXになんて全く使わない.

お金かかるからネットの地盤がカッスい企業って意外と多いんじゃなかろうか.

僕の会社はWi-Fi通ってないし,メモリ4GB(もともと2GBだった)のパソコン使ってるし,使用しているシステムはゴミみたいだし(データベースをちょっと弄っただけみたいなやつ),なんかもう絶望していたけど,その中で効率をあげようと奔走している.なんかバカみたいだなと感じた.まあそれでもやっていくしか無いけれど.

一個の検索するのに15秒くらいかかるとか正気の沙汰じゃないし,旧石器時代にいるのかな?

 

仕事以外にも,旦那さんとのすれ違いで家に帰りたくない奥さんの話を,「あ〜わかるわかる,そうだよね」ってクスリと笑いながら頷いて読める本になってました.普通にとてもおもしろかったです.

若い世代の社会人の人とか,「私,定時で帰ります」が好き人とか,刺激うけるんじゃないかな.

 

僕は定時で帰りたいマン.

だって音楽メインで生活しているから.

 

最近はものっすごく忙しくて家帰ってきたら脳みそのキャパシティ超えていてほとんど活動できないけれど.

今日は軽く20時から2時間位夜寝して元気が出たのでSNSとかメールの返信とかやっちゃう.

 

 

話が反れたけれど面白かったので,興味がある方は読んでみてください.