ほぼ日手帳使ってみた感想とカバー購入
どうも,じょぶずです.
みなさんは毎年購入するお気に入りの手帳ってありますか?
僕は毎年変わっていました.(し,手帳付ける習慣もあまり根付かなかった...)
で,色々記事を見ていて面白くて使えそうな手帳を発見したので,購入してみました.
それは,ほぼ日手帳です.
ほぼ日手帳買ってみた
LOFTとかで手帳コーナーに売ってますよね.ただ,僕は月曜始まりではなく日曜始まりが好きなのですが,それは店頭では販売していなくてネット通販のみだったので,公式サイトで購入しました.
このほぼ日手帳,Googleなどで調べてみるとわかるんですが,検索ワードに「ほぼ日手帳」と打ち込むと,「使い方」「おすすめ」とか出てくるんですよ,謎ですよね.
ただ,なぜこういったワードが出てくるのかも後に書きます.
届いた
まず第一印象,めっちゃかわいい.なにこれ,箱から可愛い.
住所書いてある紙が滅茶苦茶粘着力強くて汚く取れてしまいましたが,色もめちゃいいです.
開くと言葉が出てくる.宝箱みたい.
ピンとあってないのすみません.このワクワク感ってほんとに最近少なくないですか?めちゃワクワクする.
これも開くとセットで入ってきた物たちが,
なにこれ.このワクワク感.犬かわいい(猫派)
まず上から,しおり
アプリの紹介でした.
そして,次はこれ
”バタートーストの小さいお皿”とuniの多色”ボールペン”でした.正直現在も使ってないけど,嬉しさはある.
そして最後はこれ.
はい,ほぼ日手帳.文庫本サイズなので持ち運びも非常にし易いです.
可愛い色合いですよね.
全体の感想としては,チョコボールのおもちゃのカンヅメ的な感じ.ワクワク感がすごい.日頃のちょっとした幸福を感じれる良い奴です.
ほぼ日手帳の使い方
これね.最初これ買うか考えてた時,調べたら必ず出て来る項目.意味わからないよね.
ただ,絶対出てくるんですよ.何故かわかりますか?
それは,普通の手帳じゃないからです.いや,普通の手帳なんですけど,ちょっと違う.そこが良い,って感じ.
一見普通の手帳なんですけど,後ろの方に1ページ1日のページがあるんです.これが違う.
普通の手帳だったら後ろの方に,一日の時間軸みたいなのが書いてあったりするじゃないですか.僕思うんですけど,あれってめちゃくちゃ細かいから書く気しないんですよね.だから手帳買ってもあそこは全く手付かずでもったいないなって.あとは,謎の電車の路線図とか.別冊で閉じてあったりでかさばるし個人的に好きくなかった.
ただ,ほぼ日手帳はそういうのほとんど取っ払って,丸まんま1ページその日に当てることが出来る.
自由なんですよね.
だから,普段普通の手帳使ってる人からすると何書けばよいかわからないから調べちゃうのかなって思うんです.
そこがおもしろいところで,個性が出るんです,この手帳には.
だから,例えばその日の出来事を日記にして書けば良いし,心に残った言葉を書けば良いし,ポエム書けば良いし...
決まりが無いから面白い.
僕の場合は,日記とTo doリストと映画の半券貼ってます.
これ,例えば5年後とか見返した時,その頃の記憶が色濃く思い出せると思うんですよ.それってすごく大事で,生きてる感すごい出るじゃないですか.普通に生活していても,時間をかけて生きているっていう実感って持ちにくいです.自分がこれだけ考えて毎日必死に生きているってわかったら最高じゃないですか.次の日も楽しく生きようってなります.だから,絵が得意な人はその日のことを絵で1ページ書けば良いんです.
自由を求めるのに,自由になれないそんな人におすすめ.
これもやっていいじゃん.これもいいじゃん,これも書こうあれも書こう...としているうちに気づいたら自分辞典になってますよ.きっと.
大学生の人は,就活とかで軸とかをみつけるのに役に立つかもしれないですね.
ちなみにちょっと古い記事だけど,小説家の西尾維新さんはこう使ってるそうです.すごい.
カバーどうする?問題
さて,ほぼ日手帳買ってみたって方が次に当たる壁がこれ.カバーどうするの.
せっかく中身が自分のオリジナルなのに,外見はみんな一緒なの?って思いませんか.
結構な人がカバーにも個性を出してるみたいで,手作りとかしてる人も多いみたいです.
例えばこの記事.
これは世界に一つしか無い自分だけの日記帳ができますね.でもここまでしなくても個性は十分出せることに気づいたんです.
何故かと言うと,ほぼ日手帳が文庫本サイズだからです.
文庫本と同じサイズだから,普通に昔からある文庫本のカバーを使えばよいのです.ほぼ日手帳専用のカバーを探そうと思うとそう色々は無いですが,文庫本のカバーならあるじゃないですか.これを利用しない意味がない.
ということで,今日までそのまま使っていたほぼ日手帳ですが,カバーデビューしました.
SIWA
これです.これの特徴は,和紙で出来ているとこです.紙なんです.
そして,紙なのに水にめっぽう強くて破けない.10kgまでの重みに耐える.そして軽くてオシャレ.
僕は和風なものが結構好きなので,この商品を知ったときから買おうと思ってました.
よく見たら深澤直人と共作なんですね.知らなかった.
これは元々文庫本カバーなんですが,敢えてほぼ日手帳のカバーとして使ってみようと思ってます.
本当に軽い.そして和紙ベースだから手触りが良い.店に置いてあった使用見本だと,5年使ってもまだまだ使える感じでした.
革みたく経年変化するので,飽きずに楽しめそうです.嬉しい.
まとめ
自由に遊びながら記録していくほぼ日手帳,皆さんも使ってみてはどうでしょうか.
カバーは文庫本カバーでオリジナリティを.