バンドマン就活ってどうしてんの?
バンドずっと続けたいよ,ノクターンでさ
今一番僕らの中でしっかり形になりかけている時なのに,就活というしがらみによって,分断されそうになっている
本当はこういうのここで書くこと自体どうかと思うし,本人に言えよって思うけど,言ったら言ったで良くないこともわかっている.けど溜めとくと僕が壊れそうになるからここに書くよ.
思えば2回目だよ,これ
バンド続けたいなら,続けるために色々動かなきゃダメじゃないかなって思うよ.前から言ってなかったけ?
バンド優先の活動をしないと,本当にどうしようもなくなるよって.
けどさ,一方でしっかり固定収入得られるようにしといたほうが良いとも思うわけです.
だから,バンドマンが就活で一番重要視しなきゃいけないことは,最低限度の収入が得られるかと有給が取りやすいかと週休2日あるかってことだよ.
逆にそこだけは譲れないよ.じゃないと体壊す.
本当に何がしたいのか考えないと.あれもしたい,これもしたい.ってやってるよ全部失ってしまうよ.
僕のことを話せば,もう就活なんてバンドのために行っていたよ.
少しでも無理な感じだったら受けなかったよ.現状かなりどうにかなってると思ってる(無理なことももちろんあるけど,それは学生もアルバイターも同じだと思う).
主が音楽なら,それに応じた行動しないと,どうにもならないって言うのが自論.
それをしてない時点で,「え?どうしてしないの?本気なんでしょ?」ってなってしまう.
ただ,これは価値観の押し付けだし,結局のところバンドメンバーと言っても赤の他人だから,その人の将来にまで口に出してはいけないっていう気持ちもある.
というか,こういうことがあると,運命共同体って思ってたのにやっぱり赤の他人なんだなって思う.
この文章を見たことで,強制が少しでもかかってしまっては,それはそれで問題だって思うから,とうの本人には読まないで欲しい.ただの戯言だと思って欲しい.ただ僕はこう思っているってだけ,別に責めてはないよ.
理性では意見を尊重しようって思う.けれど感情では音楽続けたいなら悩む必要ないでしょ,やることは一つって思う.このジレンマで壊れそうになる.
いったい誰を責めれば良いんだろう.
僕は誰も責められない.
社会が悪い!!って言ってしまえばそれまでなんだけど,よく考えたら,社会なんてレール敷いてるだけで,そのレールに乗るか乗らないか判断してるのってその本人なんだって気づいた.
社会は何も悪くない.選ぶのは本人だしね.
一体世のバンドはどうやってこの時期を乗り越えるんだろう.本当に疑問である.