時計の秒針音

少しずつコツコツ意味を貯めてく

未来のミライ観てきた

未来のミライの試写会が当たったので観てきた.

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mirai-no-mirai.jp

細田守監督最新作で.時をかける少女から毎年3年周期で新作を出している(前回はバケモノの子

4歳児の主人公「くんちゃん」と,未来のミライちゃん(女子高生)がCMに出てきていたので,時をかける少女的なモチーフなのかなぁと漠然と思っていたが,全然そんなことはなかった.

こういう映画できるんだなって思った.すごいよ,細田守

 

今までがSF色が強く,規模も大きい映画だった.特に前作(バケモノの子),前前作(おおかみこどもの雨と雪)ともに非現実の世界だったので,今作もそうなのかなと思っていたが違った.

あらすじをあえて書くとすれば,建築家の建てた,ちょっと不思議な作りのおしゃれな家に生まれた少年,くんちゃんが,新しくできた妹のミライちゃんに対して,嫉妬とかを感じたりしながら成長していくという,ありふれたストーリーである.

ただ,そこに未来のミライちゃんが出てきたり,多少のSF感はあるがそれも全く違和感に感じない説得力のある世界観で,くんちゃんは自分が生まれてくるずっとずっと前の歴史から少しずつ着実に選んできた,その時その時の未来の先端であるってことに気づく.

自分もずっとずっと昔からの一番先頭であり,また今日.今の自分の未来への選択が,これからずっとずっと続く未来の誰かのための選択であるってことにも気付かされた.

 

家族愛とかそういう話ではなく,自分が大きな大木の先端であるんだって漠然と感じた.

 

今はまだ公開していないから,ネタバレになりそうで全然深く突っ込めなかったけれど,とてもおもしろかった.

笑えるシーンもあったり,にやけてしまうシーンもあったり,くんちゃんの描き方(つまり4歳児の描き方)がとてもうまかった.僕も兄弟が下に3人いるので,結構そういう年代の動き方とかを知っている.「あーたしかに,こういう時あったわ,これ理不尽なんだよなーー,我慢したなー」とか思ったりしながら,本当に観ている間ずっと楽しむことができた.

 

おすすめです.

もし観た方いらっしゃったら,お話しましょう.

ほんとはさ

好きなように好きな音楽を好きな場所で奏でて

好きなように歌って,空を仰いで

それを音楽が好きな人達が自由に観て,感じて,楽しんで

お酒を飲んだりジュースを飲んだり,踊ったり一緒に歌ったり

手拍子をしたり

警察官も歌ったり

いいなと思ったら投げ銭を投げて

それを使ってその日暮らしをする

そんな生き方がみんないいんだ.

 

今だって,本当はみんなゲストで入れたいし

 

でもね,ライブハウスのノルマはすごく高くて

日々の練習は外ではできないから,スタジオを借りなきゃ行けなくて

生活もしなきゃいけなくて

だから,理想とは離れてしまうけれどチケットを買って見に来てもらうしか方法がない 

 

ごめんね

 

でも新木場コーストとかでライブをやるようになったら,

今取り置きとかで来てくれてくれる人に

絶対恩返しライブをする

 

絶対

 

頑張りたい

万引き家族を観てきた

万引き家族を観てきた.

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gaga.ne.jp

 

他の映画を観に行った際のCMで見かけて,絶対観に行こうと思っていたので間に合って良かった.

 

一つの映画を作る人は,物語を作って,配役を決めて,カットを撮って,音楽を決めて,と一つの新しい世界を作り上げるから,本当にすごいと思う.

そこには確実にもう一つの世界がある.間違いない.

 

僕は普段から割と映画を観に行く.

映画の中で,詰めが甘い部分とか,無理矢理の辻褄合わせとかを見るととても残念な気持ちになってしまうし,なら作品作らなければ良いじゃないかと思ってしまう.(SPECとかひどかった,あれはドラマシーズンで抑えるべきだった).

万引き家族」は,そういう矛盾が一切なく,登場人物一人ひとりの思考とかバックグラウンドがそれぞれ確立していたと思う.観終わったあとに,とてもすっきりとした印象を覚えた.

わずか2時間ちょっとだが,もっと長い時間を観ていた気もする.

一人ひとりの背景がしっかり決まっているからこそ,それぞれの人物がそれぞれの意志を持って動き映画になる.そこには辻褄合わせなんて存在しない.

漫画とかもそうで,キャラクターにもそれぞれ様々な背景があるわけで,それが決まっていないとぼやけてしまう.

久しぶりにしっかりとした映画を観れた.あと,出演している俳優みんな演技上手くて最高だった.

リリー・フランキー,結構な年なのにものすごく格好良いし,安藤サクラめっちゃ下町の女性感があってリアル過ぎた.娘役の佐々木みゆちゃんは,あの年齢なのに本当に切ない感情で演技していて天才かと思った.

 

”家族を超えた絆”って書いてあるけど,僕はそうは思わない.彼らは結局は家族を超えることはできなかった.

それぞれがそれぞれの秘密を抱えて,でもその秘密をお互い知らない.

彼らがやっていたことはおままごとだったのだ.でもそのおままごとの一部を切り取ると,確かにそこには家族が存在していた.

なんて悲しいだろう.

彼らは世界から置き去りにされてしまった,誰のものでもないものを,ひっそりと万引きする.

新しい名前を得ることで,彼らは自分自身から,事実から逃げることができた.新しく生まれ変わった人たちが,集まって家族になることができた.

ただ,存在するのは偽りの名前であり,だからこそ本物の家族にはなれなかった.

家族ってなんだろう.血がつながっていることか,時間を共有していることか.

anoneの世界では,バラバラの人たちが間違いなく家族になっていたなぁ.

あれは現実じゃなくて理想なのかな.

 

万引き家族は,結局家族になる覚悟ができていなかった.

だから逃げてしまった.家族を置いて.

彼らは家族から逃げてしまった.その瞬間おままごとになってしまった.

 

 

知らない間に人は大人になっていて,役割を課される.

そんな準備なんてしてこなかったのに.

悲しいね,僕らはずっと子供だったのに,子供に子供ができてしまって仕方なく大人になるんだね.

逃げて隠して,僕らは愚か者だね.

 

いつかまた会えるなんて嘘だね.

もう二度と会えないよ僕ら.

それでも「またね」って言ってしまうんだね.

少しの希望を残したいから.

ノクターン自主企画「再考」

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6月18日 下北沢251 にて,2ピースとなったノクターンが2ピースで音楽をしていくことを表明するための企画,「再考」が行われる.

いろいろな想いがあるけれど,1番はやっぱり3ピースから2ピースになった時の周りの反応だ.

誘われるライブも,以前とちょっと変わったというか,試しにこのライブ入れてみるかっていうのが見えてくるブッキングだったし,対バンにも「2ピースでも聞けるね」的なニュアンスが見えてしまったり,やはり「3ピースの音楽を2ピースでもできるじゃん」という気持ちが透けて見えてしまっていた.

 

違う.

 

僕らがなぜ2ピースを選んだのか.

それはベースが見つからなかったからではなく,(いや,確かにこの人とならやれるっていうベースは見つからなかったけれど),2人のほうがより面白いことができると考えたからだ.

あれは忘れもしない,東京駅のラーメンストリートあたりで,

 

じょぶず「ベースいなきゃいけない理由ってあるっけ」

ねねちゃん「?」

じょ「いや,なんかわざわざ無理やりベーシスト入れて3人で演る意味ってあるのかな.それよりも2人でもっと深く突き詰めたほうが良いんじゃないかな」

ね「?」

じょ「他のバンドと違って,ノクターンってメンバーのバンドへの理解がかなり重要な気がしていて,ブッカーさんんも「もっと考えてやったほうが良い」って言われるくらいじゃない?なのに,ここで全然知らない人をポッと入れたところで,本当に良い方に転がるのかな」

ね「?」

じょ「それなら,2人でちゃんと細かいところまでしっかり詰めていって,あーでもないこーでもないって言いながら,まだぼやっとしていたバンドの形を固めていったほうが,これからに繋がるのでは無いだろうか」

ね「!」

 

という会話をした.ここでベースレスを敢えて選択することとなる.

 

実際,僕が作る音楽は自分でも作った瞬間はよくわかっていないものが多い.

それを音楽的表現や,会話で少しずつ削っていって,荒削りだったものから,徐々に輪郭を見つけ出していく作業が必要で,それにはものすごい時間がかかるし,僕だけがわかっていてもだめで,メンバーも共通で認識していないとだめである.

 

二人になって,

・フットワークが圧倒的に軽くなった

・練習にかかる費用が減った

・曲への理解が深まった

というメリットができた.

フットワークが軽くなると,自然と共にいる時間が長くなるので,僕のことをねねちゃんも理解するようになるし,僕もねねちゃんを理解できるようになる(真に理解するとかそういう話ではないよ).

そうすると,お互いの音楽のプレイの癖とかがわかってきて,自然と楽曲に溶け込めるようになる.

 

僕らが今やっていることは,3ピースの音楽ではない.2ピースの音楽だ.

それを証明するため,再び考える必要があった.

なぜ,2ピースになるのか.

答えは企画「再考」の中にある.

来れば必ず僕らの考えが伝わると思う.

 

僕らが表現したいもの,現状のその全てを出し尽くすため.

明日は楽しみにしていてほしい.

 

ーーーここから先は企画の出演者を褒めちぎるタイムーーー

・【雨のマンデーズ】

前々から知ってたけど,新宿marbleで初対バン.そのときはドラムも女性に変わっていて,ガールズバンド(というくくりにしたくは無いが,表現としてこの表記を使う)になっていた.

めっっっっっちゃ良い.メロが良い.歌詞も良い.女性にしかあれは歌えないよ...

「それは呪いさ,これは呪いさ,絡みついて離れないんだ.」

「それは魔法さ,まるで魔法さ,キミが最後にかけた魔法.」

あーーこれは思いつかない.僕には無理だ.呪いが実は魔法っていうのがもう,聞いて一発でやられた.

世界の終わりとレインボウという曲なので,明日やってくれるかもしれないから,楽しみにしていると良いと思います.

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・【Chaton on the Note】

下北沢Daisybarで初対バンかな,確か.そのときは,ノクターンの前のドラムの最後のライブの日で,シャトンのベースも最後の日だったという,なんだか不思議な縁のバンド.

その後大塚Deepaでも対バンしていて,回数で言ったら1番対バンしているかもしれない.

ギタボのあき君が作ってきた曲,結構知っているつもりだけど,今やってる時の曲が一番いいなやっぱり.(ただ最初に対バンした,歌いながらめっちゃピロピロ弾く曲も大好き)

今回の企画でドラムの峰くんも脱退らしく,絶対エモくなるねこりゃ.

ちなみに,僕がシャトンで1番好きな曲はSweet magic ink  です.メロ最高だし「隠れてないで出てきてよ.」の「出てきてよ」の言い方がセンス抜群なので,ライブの際には注意して聞いていただきたい.(やるのかな,やってほしいな).ただ,シャトンはメロだけじゃなくて,歌詞も切ない.

というか,最近この雰囲気のバンドいないと思う.ほんとに.すごいバンドになったな.負けられない.(上から目線というわけではなく,以前を知っているから,こっちの方向に進化したんだ,すごい嬉しいし負けられないって意味です.いい音楽を作る人達は皆仲間です.勝手に若干後輩っぽく感じてたりします)

Chaton on the Noteの愛称はシャトンです.

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・【パスワードの人】

まず,出てくれてありがとうございます!!渋谷aubeでの対バン(2年前?)からSNS上で近況は知っていたんだけれど,対バンする機会がなく,大塚HeartsNEXTにてひっさびさの対バンで,あー最高これは絶対誘わないと一生後悔する,と思い,めちゃめちゃ急遽お誘いして快く引き受けてくれて泣きそうでした.

メンバー全員色が濃く(楽器隊のレベルがエグい+ぐみちゃんさんの舞(踊り?演技?正しい表現が見つからない)),ある意味異質のバンド.僕らも世界観を謳っているけど,パスワードの人の世界観も独特で,近いけど平行線にある不思議な親近感を感じております.

というか,バンド名やばいよね,格好良すぎるよ.人って何,ハイセンスすぎる.

僕はやっぱり(月並みかもしれないけど)「拝啓20世紀」だ.

ノストラダムスの予言は 当たらなかった 当たらなかった」

「世紀末が通り過ぎてった それがどうしたんだろう」

このとき,ぐみさんが背中を向けて時計の針のように腕を動かすんだけど,あれ,きっと時間が過ぎていくって意味だよね.そんな中で,私は20世紀が好きなんだよ,通り過ぎていくどんなものよりも.

って意味なのかなって勝手に思ったりしております.f:id:njobs:20180618015243j:plain

・【ano】

ReGでレコ発企画に呼んでいただいたのが最初の出会い(たしかそのときマルメロもいたりして,今思えば半端ない対バンだった,ありがたいことだ).すぐCD買いました,My happy ending.西野カナ系って言っているだけあって,歌詞もまあ重たい,その重たさに超絶テクニカルなギターとかが乗ってきて,ゴリゴリに耳を攻めてくる感じ,めっちゃ良いです.訳あって活動を休止していて,満を持して最近復活し,この企画に出演いただけることになった.しかもキーボードとか入れちゃってさー,絶対最高じゃん.

ぞえさん率いるanoがどのように変わって答えを出したのか,まだ僕らは知らないので,本当に楽しみです.

よろしくおねがいします.

(そういえば,対バンしたときはギターで、一回ベースになったセキネさんがまたベースになったとか,もうこれだけで万能感出ててやばい)

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以上,普段の僕からは考えられないくらいボキャ貧になってしまったけど,多分伝わったと思う最高加減.

ぜひ,下北沢251で皆さん会いましょう!!!

セクシャル・マイノリティ

性別という枠組みがある.

現状,僕らの社会では「男」と「女」という枠組みがあり,その中で各性別がそれぞれいいところを出し合って働くというのが男女共同参画である.

その考え方は見方を変えれば「男」と「女」の生活の向上であり,そこにスポットライトが当たるようになると当然影も濃くなり,いわゆる男でも女でもない性別「セクシャル・マイノリティ」が顕著にあらわれてきた,というのが現在の文脈である.

LGBT」という言葉をよく耳にするようになったのも,最近のような気がする.

僕はこれからもどんどん,新しい性別の枠組みは増えていくと思っていたので,新しい線を引くのではなく,すべてまとめて「人間」という一つの性にまとめてしまった方が良いのではないか,とおもったが,実際はそう簡単な問題ではないらしい.

まず,よくアンケートで見る「男・女・その他」という解答欄だが,性別というのは点で表すものではなく,スペクトラムのように帯の形状をしているらしい

男:1・2・3・4・5・6・7・8・9・10:女

例えばこんな感じ,やや女よりの男とか,やや男よりの女とか,そういったように一概に「女or男」と決めることはできない.君はどのくらいだろうか.

また,性別は流動性があり,年齢に応じて変化があるようだ.

性別というのは固定されたものではないということだ.

はたして,世の中に生きている人間の中で,上の数値でいうと完全に「1」の人と完全に「10」の人はどれだけいるのだろうか.

僕の感覚では一人もいないんじゃないかな,と思う.

なんなら,対面している人によって性別も変わってくるのかなとも思う.

 

性別を「身体」と「心(精神)」で分けたときに,どちらを主で考えるかが重要であると思う.

身体でさえも,女性と男性の中間の身体を持つ人もいる.

性別の枠組みというのは,本当に固定観念であると思い知らされる.

 

誰も誰かをバカにしちゃいけないよね.

「自分は自分である」ということを認めてあげることが,自分を救うことにつながってくる.

どんなあなたもあなたであるし,それを僕は認めてあげたい.

作られた枠組みに縛られる必要はない.

 

 

(というかさ,誰にも誰かを否定する権利なんて無いよね.なんの権限があって否定しているんだろう.「それは違う」って何を基準に決めているんだろう.常識ってなんだろう,法律で決まっているのかな.今誰かを否定してしまっている/思い当たる節がある人は一度立ち返ったほうが良いよ.考えを押し付けて相手を捻じ曲げるほど,最低なことはない!!!!)

逃げるという選択肢

先に書いておきますが,バンドとは全く関係ありません.

 

僕は社会人なので,職場という社会の中に取り巻かれています.

もちろん飲み会もあるわけです.

先輩2人に誘われて,飲み会に行きました.

2軒目でわりと2人の先輩が出来上がってきたら,徐々に僕に対して暴言を述べるようになってきました.

2人の先輩は僕に対して,「お前は無能だ.」「仕事ミスったら蹴り飛ばす」「仕事辞めたほうが良い」「お前はいらない人間だ」などを平気言ってくるのです.

「お前より新人の方が優秀だ」「この飲み会になんでお前がいるんだ,新人を呼べ」

 

お前が僕を呼んだんだろ,と.お前がミスしたのを僕が直したのを知らないだろ,と.

 

飲み会で少しお金を多く支払えば奢る相手には何を言ってもよいのか.

相手に対して,多少の尊敬は無いのか.

1人が暴言を吐いてきたとしても(ちなみに,暴言を吐く自体最悪),もう一人がカバーに入ってくれればほんの少しはマシだったかもしれない.もちろんそんなこともなく,2人係で僕をせめて立てる.本当に地獄だった.

 

親しき中にも礼儀はある,それをわきまえず自分が上の立場だからと一方的に罵ってくる人間が沢山いるのが現実です.

僕は,最初は「いやいや,そんなこと言わないでくださいよ」などとスルーしていたが,「いや,冗談じゃないから」と言ってきたので,耐えられなくなりました.

 

僕はお金をポケットから取り出し,テーブルにそっと置いて「もうしんどいので帰ります」と言って2人の先輩を置いて店を出ました.

1人で夜道を歩いていたのですが,途中から泣いていました.なぜ普通に生きていてそこまで言われないといけないんだろう.僕は何をその人にしたのかな.

大の大人が外で泣くなんて恥ずかしいことかもしれませんが,僕は泣いていました.心が辛かったからです.

心が辛かったから泣いたのですが,なにか悪いのかな.

あのまま,あの地獄のような飲み会にずっとヘラヘラしながら参加していたら,僕はきっと心が完全に死んで,もう立ち直れなくなってしまっていただろうと思います.本当に地獄だった.逃げてよかった.

飲み会って楽しい場所だよね,確か.なぜ僕は苦しい思いをしているんだろう.

 

 

力の無いものを侮辱し楽しむ人が,正しい人間だと僕は決して思いません.そんな人間は屑です.

嫌なことがあった時,嫌な場に居続ける必要は一つもありません.

自分を守ることが1番です.心を大切にすることが1番です.

君の心を守るための1番大事なことをみつけて,心がだめになりそうになったら,すぐに逃げてね.

君の心を平気で傷つけてくる悪いやつは,本当にそこらじゅうにいる.

自分の心を守ることができるのは自分だけ.

本当に辛くなったらさっと逃げる.

それを約束して欲しい.

 

(でも職場で人間関係で戦うのも非常に疲れるし,無駄な労力なので,僕はこれからもヘラヘラし続けると思います.それでも心のなかで「こいつは屑だ」と思っていますよ.)

音楽と想い出

きっと多くの人が人生と一緒に音楽が存在していて

例えば,音楽を聞くことで人生を振り返ることが出来るのだと思う

だから,青春の一部なのだと思うし,悲しい出来事を振り返ってしまったり,

逆に嬉しい出来事を想い出したりするのだろう

時には泣いてしまうのかもしれない

 

僕は音楽を聞き始めたのが非常に遅かったので,そういった人生と綿密な音楽というものが少ない

だから,「この音楽を聞いたら泣いてしまう」という現象が起こらない

中学3年生の時に友人に進められたBUMP OF CHICKENorbital period のflybyが1番好きだった.

CDプレイヤーなんて持っていなくて,ラジカセにセットして聞いていた.

身近にそういった音楽が少なく,その結果大好きなバンドのライブを見ても,あの頃を思い出すことが出来ないらしい.

プールと銃口のジンくんとかのツイート見てると,例えばベボベの音楽と青春が一致しているのがすごく羨ましい.

 

ふと,地獄だった日を思い出しそうになることがあるのだけれど,その時に音楽を聞いていなくてよかった.

 

 

people in the boxの旧市街を初めてTwitterで見かけてMVを見た時の衝撃は,今でも忘れられない.

あの時に,はっきりと僕の音楽人生が始まったと思っている.


People In The Box 旧市街

 

おそらく,大学受験の時だったか.一瞬で全部のアルバムを買って,脳内に取り込んだ.

それくらい衝撃だった.

 

 

話はずれたけれど.この頃からしっかり音楽を聞き始めたから,それまでの人生の音楽と想い出のリンクが欠如しているんだなとわかった.

例えば,好きなあの子とイヤホンを片耳にはめて一緒の音楽を聞くだったり,仲の良い友達とバイトで貯めたお金を使って好きなバンドのライブに行くだったり,その瞬間瞬間に存在した音楽が,想い出のトリガーになっているみたいだ.それがない.

※友達は少ないけれどいたし,今も仲の良い人たちもいると声高々に宣言したい.

だから,真正面から音楽を受け取ることが難しく,「自分の経験値になるか」で聞いてしまうことが多々ある(最近は減ってきたが).プラスにならなければ,聞けない.そういう受け取り方って,とても哀しいなって思う.

でも,そう生きてきたから簡単には変わらないし,きっと今後も変わらないんだなって思う.

だから,僕が想像つかないような音楽を作る人達と対バンすると本当に嬉しいし,仲良くなりたいなってなる.

あれ,またずれてきた.

 

音楽と想い出.

僕にはその「と」の繋がりが無いみたいだ.

バンドを続けていけば,その繋がりが出来て,僕も音楽で泣いたり笑ったりすることができるようになるのかな.

これで音楽を愛している,なんて言う権利は無いと思う.

なので,かろうじて音楽をする人として,良い音楽を作り続けなければ,敬意を表すために.