君の膵臓をたべたい

住野よるさんの,「君の膵臓をたべたい」を読んだので,その感想を書いていこうと思う. 主人公の「僕」と,膵臓の不治の病にかかった「山内咲良」の出会いと心の変化の物語. 僕自身,音楽を作る人間として,感動するものであったり美しいものであったり,言葉の表現であったり,そういうものに触れていかないといけない…