めんどくさがり・癒しがほしい人のための ”ボトリウム” ~ボトリウム始めました~
こんにちは。job's(hi_nocturne)です。
突然ですが、みなさんは「アクアリウム」ってご存知ですか?
アクアリウムは、
今日の日本ではその中でも特に、観賞用に熱帯魚(観賞魚)や水草などを飼育・栽培すること、またはそのために構築された水槽を含む環境を指すことが多い。
だそうです。
僕も話だけは聞いたことがありました。
部屋の中で水草や魚が泳いでいるのを見るのって、素敵じゃないですか。
最近は女性にも人気なようですね。
ただ、僕は面倒くさがりで水のお手入れや餌やりなどの手間もあって、興味はあれどやってみる気にはなっていませんでした。(お金もかかるし(笑))
ボトリウム
たまたま出かけ先で、ボトリウムなるものを見つけたのでいろいろ調べてみると、これが非常に簡単に飼育できるそうなので、すぐさま購入を決意。めでたく家に小さな水族館ができました。
僕が購入を決意したポイントは
- 水替えがものすごく楽
- 餌代がほぼかからない
- 場所に困らない
- きれい
というところです。
水替え
このボトリウムは、水替えが非常に楽で、初心者でも簡単にさっとできます。
まず、水替えの前日に500mlペットボトルを準備して、そこに水道水を半分入れてキャップを開けておきます。
トレーにボトリウムを入れふたを開け、水が循環する程度の勢いで、ボトリウムに水を入れてきます。(この際にこぼれた水をトレーで受け止めます。)
万が一お魚が逃げてしまった場合、慌てずスプーンですくいだします。
ボトルをふいて終わり。
書いてて思ったけどめちゃ簡単。
餌
僕の場合はボトリウムと一緒に、小さいジップロックに少しの餌を入れてもらい100円で購入しました。粉末タイプで、直径3ミリ程度を1日おきに入れるだけでOK。
場所
直射日光の当たらない場所なら基本OK。本が読める程度の明るさのところに最低8時間あれば、それだけで生態系は成り立ちます。(水草の光合成は、その程度の光で十分だからだそうです)
小さなボトルなので、直射日光に当てると水温が極度に上がってしまうので、直射日光はだめです。
地下室に住んでいない限り大丈夫でしょう。〇
きれい
上の画像は僕のボトリウムなんですが、どうでしょうか。
きれいじゃないですか?これ、机で作業してるときに見れるんですよ。
本当に癒されます。
作り方
必要なもの
あると良いもの
- 淡水魚
- たにしなど(掃除のため)
- 砂利(や細かい石)
-
それでは作り方です。
- まずボトルのそこに1センチほどソイルを入れます。
- 次に細かい砂利などを3センチほど詰めていきます。
- 霧吹きで30回水を吹きかけます。
- 水草をそこのソイルに刺さるように刺します。
- 水を入れます。
- 最後に淡水魚やタニシをいれて出来上がり。
注意しなくてはいけないこと
基本的に、1Lの水に一匹の魚とたにしというバランスがベストだそうなので、これを上回ったり下回ったりすると生態系が崩れ、コケだらけになったり臭いが発生したりするので注意が必要です。
数少ない癒し
精神状態が不安定な時に、よく動植物を見ると改善されるとあります。
ただ、動物園とかに行くのってとても大変ですよね。
そんな人におすすめです。これからボトリウム生活を充実させていきたい。