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時計の秒針音

少しずつコツコツ意味を貯めてく

お前,なんで音楽やってんの

誰かに,「お前,なんで音楽やってんの?」って言われて,ちゃんと言い返せるだろうか.

音楽に消費されているという思考から抜け出せない.

自分で頑張る

昔から先頭を切って,リーダーとして色々やってきた.

それは企画であるし,クラスのまとめもそうだし,色々だ.

よく考えれば,どれもこれもほとんど自分の力のみでやっていた.合唱祭のポスターなんかも結局僕がレタリングして絵を描いてってやってた.

自分が頑張って,ものを作って,それに対してきちんと反響があったから,自分がやっていることは正しいと思っていた.(今でも思っている)

全部自分でやるのが一番楽だし,自分の求めている形にできるから,自分が頑張ればなんとでもなる世界にいた.

受験は個人戦だ.自分が頑張らなければ何にもならない.趣味もそうだし,最近で言えばYouTuberとかもその類だ.自分を奮い立たせて頑張る.

自分が頑張れば理想状態に簡単に持っていくことができる.

それが個人戦である.

チームで頑張る

バンドはチーム戦だ.自分がいくら練習してうまくなってもバンドとしてうまくならなければ,そのバンドは下手なバンドとなってしまう.

これは,バンドに限った話ではない.

たとえば,吹奏楽部の演奏だってそうだし,合唱だってそう.サッカーもそうだ.

試合に出ているチームのたった一人でも基準に達していなければ,そのチームは下手となってしまう.

一人がどんなに上達しても,理想状態にはならない.

メンバーは自分の手の届かないところにいる.

だからこそ声をかけなければならないが,声をかけることで士気を無くし,やめてしまう可能性もある.(僕の前のメンバーは皆声をかけたらやめていった)

ただ,優しく言っても何一つ伝わらないだろう.

お前,なんで音楽やってんの

好きだからやってんの?

売れたいからやってんの?

誰かにやらされてるからやってんの?

誰かから与えられた曲を,ただ弾いて「たのし〜」ってなってるだけなら,それってコピーバンドで良くない?

なぜ他人に任せるのか.それは,自分一人では考えられなかったフレーズや表現を他人は持っているからだ.

信頼関係があるからこそ,同じ意識を持っているって知っているからこそ,やめないって知っているからこそ,「これはこうだ,それは違う,こうしてみて,あれやれこれやれ,ちゃんとやれ」って言える.

色んな人に知ってもらいたいんじゃないの?

行動しようぜ.

 

音楽以外のことで悩みたくないよ.

 

僕はなんで音楽をやっているのだろうか.

「音楽たのしー」って自分に嘘をついている気がしてならない.

最初のきっかけが思い出せない.

「お前,なんで音楽やってんの」

わからない.